大腸がんの患者数は50歳代から増加傾向にあり、弾性の死亡数は女性の約2倍と多くなります。結腸がんの増加が大腸がんの総患者数に影響しています。大腸がんでは粘膜層に発生する腺がんが90~95%を占めます。
全国の 大腸がん 治療の 名医 、専門医を紹介しますので参考にしてください。
大腸がんの名医は誰?(前編)
大腸がんについて
大腸がんとは、上行・横行・下行結腸、S状結腸、直腸に悪性腫瘍が発生したものをいいます。大腸がんは線種(大腸ポリープ)から発生するものと、粘膜から直接発生するものがあります。
遺伝的なものに、家族制大腸腺腫症(家族制大腸ポリポーシス)と遺伝性非ポリポーシス大腸がんがあります。早期大腸がんの5年生存率は80%以上で、進行がんでもがんの浸潤程度とリンパ節転移の程度により予後がかわります。
大腸がんの拡がりには浸潤、リンパ行性転移、血行性転移、腹膜播種があります。リンパ行性転移ではがんはリンパ節で増殖し、血行性転移では臓器で増殖します。大腸がんは肝転移の割合が高く、肺にも転移します。
今回は、大腸がん治療の名医についてお話します。
大腸がん治療の名医(2015年)は以下のとおりです。
益子博之(日鋼記念病院)
斉藤裕輔(私立旭川病院)
森田隆幸(青森県立中央病院)
大塚幸喜(岩手医科大学付属病院)
安藤正夫(金上病院)
佐藤敏彦(山形県立中央病院)
山野泰穂(秋田赤十字病院)
森武生(都立駒込病院)
高橋慶一(都立駒込病院)
大圃研(NTT東日本関東病院)
五十嵐正広(がん研有明病院)
渡邉聡明(東京大学医学部付属病院)
亀岡信悟(東京女子医科大学病院)
長谷川博俊(慶應義塾大学病院)
石井良幸(北里大学北里研究所病院)
石井直樹(聖路加国際病院)
杉原健一(東京医科歯科大学医学部付属病院)
森谷宣皓(日本赤十字社医療センター)
斉藤幸夫(国立国際医療センター)
志田晴彦(東京新宿メディカルセンター)
佐竹儀治(田坂記念クリニック)
藤井隆広(藤井隆広クリニック)
坪水義夫(坪水クリニック)
片倉重弘(片倉クリニック)
寺本龍生(町田胃腸病院)
渡邊昌彦(北里大学病院)
赤池信(神奈川県立がんセンター)
塩澤学(神奈川県立がんセンター)
工藤進英(昭和大学横浜市北部病院)
光島徹(亀田メディカルセンター幕張)
福永正気(順天堂大学医学部付属浦安病院)
本田一郎(千葉徳州会病院)
杉藤正典(千葉・柏たなか病院)
小西文雄(自治医科大学付属さいたま医療センター)
山口茂樹(埼玉医科大学病院)
高橋稔(群馬県立がんセンター)
沢田俊夫(群馬県立がんセンター)
坂本英至(名古屋第二赤十字病院)
長谷川洋(東海病院)
平田一郎(藤田保健衛生大学病院)
加藤知行(綜合上飯田第一病院)
種村廣己(大垣市民病院)
山田哲司(石川県立中央病院)
瀧井康公(新潟県立がんセンター)
飯田善郎(福井県済生会病院)
大植雅之(大阪府立成人病センター)
奥田準二(大阪医科大学付属病院)
亀山雅男(ベルランド総合病院)
永井祐吾(南堺病院)
富田尚裕(兵庫医科大学病院)
坂井義治(京都大学医学部付属病院)
山口高吏(京都医療センター)
梅枝覚(四日市羽津医療センター)
岡島正純(広島大学病院)
田中信治(広島大学病院)
硲彰一(山口大学医学部付属病院)
白水和雄(久留米総合病院)
鶴田修(久留米大学病院)
山田一隆(髙野病院)
服部正裕(服部胃腸科)
まとめ
大腸がんの名医は誰?(前編)
大腸がんについて