「外耳炎を自分で治したいときに使ってみたい市販薬(前編)」では、外耳炎の主な症状や使ってみたい市販薬についてお伝えいたしました。後編では、外耳炎を市販薬で治したい方へアドバイスをお伝えていたします。
外耳炎 の 市販薬 を4日以上使用しても症状が改善しないようなら耳鼻科を受診しましょう。
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外耳炎を自分で治したいときに使ってみたい市販薬(後編)
市販薬を使って治したい方へのアドバイス
耳かきのやりすぎであったり、かゆいために強く掻きすぎて傷ができたような場合の外耳炎であれば、先にご紹介をした市販薬を使用回数や量を守りお使いいただくのはよいとは思いますが、外耳炎というよりもっと奥の方が痛い場合であったり、少し症状が強く違和感が大きい場合は、市販薬を頼るよりも早めに耳鼻科に受診されることをお勧めします。
もちろん市販薬を使い症状が改善していけば申し分はないのですが、4日以上市販薬を使用しても症状が改善しない、痛みが増してくる、ジュクジュクして汁がどんどん出るようになるなど悪化するような場合には、やはり早急に耳鼻科に受診されることをお勧めします。耳が痛いという症状は想像以上に辛いものですから。
市販薬の軟膏やクリーム、液体薬についても、たくさん使えば早く治るというものでは決してありません。お薬の使用書に記載された用法・用量をきちんと守って上手にお使いください。
今回は外耳炎を自分で治したいときに使ってみたい市販薬ということでご説明させていただきました。ちょっと耳に傷ができて痛んだり、かゆみが強い場合など外耳炎の症状がある場合には参考にしていただければと思います。
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まとめ
外耳炎を自分で治したいときに使ってみたい市販薬(後編)
市販薬を使って治したい方へのアドバイス