「コレステロールを下げるために上手にサプリをつかおう(前編)」では、コレステロールが高くなる原因についてご説明いたしました。国府園では、悪玉 コレステロール を 下げる 人気の サプリ をご紹介いたします。
コレステロールを下げるために上手にサプリをつかおう(後編)
悪玉コレステロールを下げるサプリ人気商品
きなり
DHA・EPAが1日に必要な量の半分、500mg配合されています。酸化しにくく吸収力が高いといわれているクリルオイルにナットウキナーゼが含まれているサプリです。1日量は4粒でくせもなく飲みやすい黄色の粒です。
サントリーDHA&EPA+セサミンEX
酸化しやすいDHA&EPAにセサミン、ビタミンE、オリザプラスを配合して酸化しにくくしてあります。
セサミンとは主にゴマに含まれる抗酸化作用を持った成分です。体内の有害物質や活性酸素を除去し酸化を防ぐことが期待できるので、がん予防、生活習慣病予防、アンチエイジングに効果的とされている成分です。
1日量は4粒でDHA・EPAが400mg配合されています。無味無臭で飲みやすい黄金色の粒です。
美健知箋EPA&DHA
佐藤製薬グループのサプリメントです。佐藤製薬の商品にはユンケルがあります。1日1包でDHA・EPAが750mg含まれています。成分含有量を重視される場合には良い商品といえます。1包に小さな粒が多く入っています。無味無臭で飲みやすいです。
三黒の美酢
黒酢もろみ、黒卵黄油、黒ニンニクが入っており、DHA・EPAも配合されています。黒酢もろみにはアミノ酸が多く含まれています。黒ニンニクにはポリフェノールが豊富に含まれています。
アミノ酸は血管や内臓、皮膚、筋肉などのもとになるたんぱく質を構成しているものです。身体の約20%はアミノ酸で構成されている大切なものです。
ポリフェノールは食用油に対して抗酸化作用があり、がんや生活習慣病の発症原因とされている活性酸素をできるだけ排除する作用があると報告されています。
1日量は2粒で、まっ黒な粒です。少し小さめなので飲みやすくなっています。においはとくにありません。
白井田七
田七人参を使用したサプリメントです。田七人参にはサポニンという成分が豊富に含まれています。サポニンはコレステロール値を下げたり、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制する働きがあると言われています。
大豆や高麗ニンジンに含まれる成分で、基礎代謝や免疫力のアップ、疲労回復、血行促進などの効果が期待されています。
この田七人参には高麗ニンジンの約7倍のサポニンが含まれています。1日4粒が目安です。ベージュ色の錠剤です。
小林製薬のナットウキナーゼ&DHA&EPAセット
納豆に含まれるたんぱく質の酵素ナットウキナーゼとDHA、EPA、イチョウ葉エキスが配合されています。
ナットウキナーゼは血栓を溶解する働きがあります。DHA、EPAの含有量は少ないのですが、1日1粒、薄茶色の粒で、においもなく飲みやすくなっています。
コレステ生活
松の樹皮から抽出されたプロシアニジンという成分を配合しており、その作用により、総コレステロール、悪玉コレステロールを下げる効果があると実証されています。1日2粒が目安で、茶色の錠剤です。
その他
- 肝パワーEプラス
- 鮫肝海王(サメギモポセイドン)
- DHA&EPA EX
- 納豆博士
- カラダ計画コレステミン(ゼリージュースタイプ)
- サンスターの緑でサラナ(ドリンク) などがあります。
効率よく悪玉コレステロールを下げるにはサプリという選択もあり!
上記のように、さまざまなサプリメントが販売されています。コレステロールを下げるためには、食生活の改善や運動が必要ですが、外食する機会が多かったり、運動が続かなかったりと思うようにはいきません。
ですから、サプリで必要な成分を摂取して継続的に体質改善をはかってみましょう。
サプリメントにもそれぞれ特徴があり、飲みやすさ、安全性など気になることはたくさんあります。何が自分に合うのかは、とりあえず飲んでみなければわかりません。
上記のサプリに関しては、きちんとした説明がインターネットなどで調べることができますので、興味があるものは是非検索してみてください。
モニターの評価や口コミ評価なども参考にされるのも良いかと思います。合う、合わないは人それぞれあるのですが、サプリという手軽に摂取できる補助食品がありますので、試してみるのもいい方法です。
身体が軽くなった、調子が前よりもよくなったと思えるように是非頑張ってみましょう。
まとめ
コレステロールを下げるために上手にサプリをつかおう(後編)
悪玉コレステロールをさげるサプリがあります
悪玉コレステロールを下げるサプリ人気商品
効率よく悪玉コレステロールを下げるにはサプリという選択もあり!