糖尿病は現在、世界中で症状を患う患者が増えている病気です。食生活をはじめとした、ライフスタイルが原因となり発症する病気で、日本においては戦後から経済成長するとともに患者が増加しています。
食生活が豊かになり、外食産業やコンビニエンスストアが成長したこと、体をあまり動かさないホワイトカラー職種に就く人の増加が原因として挙げられます。
1度、症状が発症すると完治までの道のりは厳しく、日常生活にも大きく影響をきたすようになります。では実際に糖尿病を患った人にはどのような具体事例があるのでしょうか?今回はオススメの 糖尿病 ブログ 3選をお伝えします。
オススメの糖尿病ブログ3選
糖尿病の症状について
糖尿病は糖分の偏った食生活をおくり、慢性的に血糖値が高い状態になることにより発症してしまう病気です。慢性的に高い血糖値の状態が続くことで、本来ブドウ糖のコントロールを行うインスリンが作用の限界を超えてしまい、機能しなくなります。
糖尿病には1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病、その他、と4つの型がありますが、日本においては生活習慣から発症する2型糖尿病の患者が90%以上を占めています。
2型糖尿病の問題点は、自覚症状が分かりずらく糖尿病と発覚するのが遅れてしまう点です。そして糖尿病が発症すると、血液から体内へと栄養が行き渡らないことから慢性的な疲労感や栄養失調など日常生活の質が著しく下がってしまいます。
ドクター江部の糖尿病徒然日記
それでは実際に糖尿病患者はどのように糖尿病と向き合っているのでしょうか。オススメの糖尿病ブログを紹介いたします。
1つ目のブログは「ドクター江部の糖尿病徒然日記」です。このブログは、一般財団法人高雄病院に勤める、医師が自らも糖尿病になったことをきっかけに糖尿病克服のための研究を更新しているブログです。
主に食事制限についての記事が多く、いかに糖質制限をして糖尿病を克服していくべきか、参考になります。
さらに既に、著書も「主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限のすすめ」「京都の名医がおしえる「やせる食べ方」「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」などがあります。医師自らが克服したノウハウが満載の「ドクター江部の糖尿病徒然日記」を是非ご覧ください。
糖尿病 闘病日誌
オススメブログの2つ目は、「糖尿病 闘病日誌」というブログです。これは自らがメタボリックシンドロームで、糖尿病を患った53歳の方のブログです。日々の食生活や血糖値についての記載が具体的にされています。
実際に半年間ご飯とパンを摂取せずに過ごし、血糖値を正常な値に戻すことに成功しています。実際に糖尿病を患ってから、症状緩和に成功するまでのプロセスが魅力のブログです。
糖尿病で失明寸前の脳梗塞患者は今日も前向き。
オススメブログの3つ目は、「糖尿病で失明寸前の脳梗塞患者は今日も前向き。」というブログです。これは現在63歳の主婦の方のブログで、糖尿病発覚から3年が経過しています。突如目が見えなくなったことをきっかけに、糖尿病を患っていたことが発覚したそうです。
現在もほとんど目は見えない状況で、そうした状況下での闘病記です。「糖尿病で失明寸前の脳梗塞患者は今日も前向き。」は現在も糖尿病のつらさと闘う闘病記であり、糖尿病を患った人の心の葛藤がリアルに表現されています。
糖尿病の初期症状に気づかないことの怖さを教えてくれるとともに、前向きに糖尿病と向き合う姿勢には勇気をもらうことができるブログです。
まとめ
オススメの糖尿病ブログ3選
糖尿病の症状について
ドクター江部の糖尿病徒然日記
糖尿病 闘病日誌
糖尿病で失明寸前の脳梗塞患者は今日も前向き。