採血検査で正常型、境界型、糖尿病型の3パターンに分類されます。早朝空腹時血糖値126mg/dl以上、随時血糖値200mg/dl以上、経口ブドウ糖負荷後2時間血糖値200mg/dl以上、HbA1c6.5%以上のうち1つでも該当すれば糖尿病型です。
糖尿病型で、かつ、①HbA1c6.5%以上、②喉の渇きなど糖尿病の症状がある、③糖尿病網膜症が存在する、のうち1つでも当てはまれば糖尿病と診断します。ただしHbA1c6.5%以上のみで糖尿病型と判定されると、②、③のどちらか、もしくは両方を満たした場合に糖尿病と診断されます。
今回は、 糖尿病 の 診断基準 についてご紹介します。