「呼吸器内科が担当する病気(前編)」では、呼吸器内科とはどのような病気を担当する科であるのか、また肺の感染症にはどのようなものがあるのかをご紹介いたしました。後編では、肺の腫瘍をはじめとする 呼吸器内科 が得意する疾患についてご紹介いたします。
呼吸器内科が担当する病気(前編)
呼吸器内科 は肺、上気道、気管、胸膜など呼吸に関する臓器の病気を担当する内科です。
診療する病気の種類は多彩で細菌性肺炎や肺結核、ニューモシスチス肺炎などの感染症、肺癌などの腫瘍、COPD・肺気腫などの閉塞性肺疾患、間質性肺炎などのびまん性肺疾患、膠原病肺、気胸などの胸膜疾患、拘束性肺疾患などを担当しています。