心房細動 は心房の電気興奮の異常により起こる高齢者に多い不整脈です。症状には動悸や脈の不整などがありますが、自覚していない人もたくさんいます。
原因でもっとも多いものは高血圧です。心房細動の状態でも心臓はポンプとして機能しますが、血栓ができやすくなり、心原性脳塞栓症など重篤な病気を誘発する場合があります。
血栓を予防するために抗凝固療法が行われます。
心房細動 は心房の電気興奮の異常により起こる高齢者に多い不整脈です。症状には動悸や脈の不整などがありますが、自覚していない人もたくさんいます。
原因でもっとも多いものは高血圧です。心房細動の状態でも心臓はポンプとして機能しますが、血栓ができやすくなり、心原性脳塞栓症など重篤な病気を誘発する場合があります。
血栓を予防するために抗凝固療法が行われます。
良性発作性頭位めまい症 は救急外来を受診するめまい患者さんのなかでもっとも頻度が高い病気で、末梢性めまいに分類されています。
頭を動かすと出現する回転性のめまいが特徴で、頭の位置を一定にするとめまいは数秒で治まります。耳にある耳石が移動して半規管に入りこむことが原因です。エプリー法と呼ばれる方法で耳石を本来の位置に戻すことが有効な治療法です。
めまいは古典的には“ 目が回る ”と表現される回転性めまいの他に動揺性めまい、そして前失神に分類されますが、急性重度めまい、反復性頭位めまい、頭位変換によって誘発されない反復性めまいに分類する方法もあります。
回転性めまいは比較的安全な末梢性であることが多いのですが、まれに危険な中枢性めまいである場合もあります。末梢性めまいには良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎などの病気があります。
“ 立ちくらみ ”(起立性低血圧)を“ めまい ”として訴える人がいます。その原因となる病気を放置しておくと重症化する場合があり、危険なめまいとして対処する必要があります。特に原因として多いのは消化管出血、脱水、くすり、感染症などです。
さまざまな病気によりめまいが起こりますが、 めまい 症状と同時に 頭痛 がある場合、小脳出血や小脳梗塞のことがあるために注意が必要です。さらに突然起きためまいや、頭を動かしていない状態で出現しためまいも危険な場合があります。
めまい症状の強さは、原因となっている病気の危険性とは無関係です。